2010年5月7日金曜日

月夜にもうひと頑張り Moonlighting

夫婦でファイナンシャル・プランナーの資格でも取ろうか、と話してます。あるプログラムに参加して猛勉強すれば数ヶ月で取れそうだというので、昨日申込書に必要事項を記入していたところ、
「現在のお勤め先」
という項目が出てきました。会社名を記入した後、ふと不安が胸をよぎりました。
「あれ、うちの会社、兼業規制とかあったかな?もしあったらやばいな。サインする前にちょっと聞いてくるわ。」
このプログラムに参加するということは、ある意味雇用される身分になるらしいので、今勤めている会社が兼業を許さなければ問題になります。

さっそく昨日、総務のステイシーを訪ねました。
「教えて欲しいんだけど、もうひとつ別の仕事を持ってもいいかどうかって、会社にルールあったっけ?」
心得たもので、彼女は質問の動機に深く立ち入ろうともせず、
「あ、Moonlightingのことね。」
と自分の本棚からルールブックを取り出しました。

そうそう、確かにそういう表現あったな。聞いたことはあるけど使ったことのない単語のひとつ。ムーンライティング(「月光」から出来た動名詞)とは副業のこと。本業が終わった後、つまり夜間に働くことからそう呼ばれるようになったらしい。
「ああ、あったあった、ここ。」
該当ページを差し出して、
「今やってる仕事と利害関係が生じるとか、この会社の情報を外に漏らすとかしなければ大丈夫よ。」

というわけで、Moonlightingオッケーです。

1 件のコメント:

  1. な~るほど!これは分かりやすくて覚えやすい

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