クライアントへのプレゼンのため、来週サクラメントまで出張することになりました。社外でプレゼンするのは4年ぶり。しかも今回はプレゼンチームの主役です。クライアントは、組織をあげてプロジェクトマネジメントのプロセスを統一しようとしていて、コンサルタント・チームを募集しています。彼らがPMBOK Guide に基づいたシステム作りを目指しているため、PMPの資格を持っている私に白羽の矢が立ったというわけ。
今週、サクラメント支社のチーム(誰とも会ったこともなければ、話すのも今回が初めて)と電話で何度か打ち合わせして来たのですが、コーディネータ役のデニスがパワーポイントのページをめくりながら、電話の向こうでこんな表現を何度か使いました。
This will セグウェイ into 〇〇.
セグウェイ?あの「世紀の大発明」とか言われながら鳴り物入りで登場したものの、まったく流行らなかった風変わりな乗り物のこと?
さっそくオンライン辞書でSegway を調べたのですが、名詞しか見つからない。他のスペルを色々試すうちに、ようやくSegue と綴るのが正しいことを知りました。
もともとはイタリア語で、楽曲が切れ目なく続くことを指すらしいのですが、それが転じて「滑らかに切れ目無く移行する」という意味になったようです。なるほどね。乗り物のSegway 、あの独特な動き方はまさにSegue だな。
A segues into B.
A が滑らかにB へ移行する。
いいじゃん。実にクールな表現だ。
2010年8月20日金曜日
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