2010年7月13日火曜日

Safe and Sound

昨日の朝一番、ウガンダの首都カンパラでテロ行為と見られる爆弾事件があり、大勢の人が死傷したというニュースが飛び込んで来ました。被害者の中には、アメリカから派遣されていたクリスチャンのボランティア団体がいた、と書いてあります。鼓動が早くなりました。私の元同僚デニスが、まさにそういう立場で数ヶ月前からかの地にいるのです。

その数時間後、デニスからメールが入りました。彼も彼の仲間も無事とのこと。ほっと胸をなで下ろします。メールのタイトルは、

Safe and Sound

でした。ところでこのSound については、以前から不思議に思っていました。なんでサウンド(音)が、「無事」という意味に使われてるの?

ちょっと調べてみたところ、意外な事実を発見。Sound の名詞はフランス語のSon(音)と同じ語源。形容詞はドイツ語のGesund(健康な)と同じ語源から来ているのだそうです。つまり、同一の単語が二つのまったく違う語源を持っていたのですね。

3 件のコメント:

  1. safe and sound
    前から僕も気になっていた表現ですが、実際にはどのように使いますか?
    メールタイトルとありましたが、「安心したよ」ってなところでしょうか?会話?書き言葉?
    feel safe and sound っていうのもあったような・・・。

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  2. We are safe and sound. で、「安全で怪我も無く元気です。」となります。出張先で何か事件があった時などに、心配しているであろう同僚や上司に向けて書くのに最適な表現でしょう。

    今日の午後、同僚のパトリシアから、
    "You have always been a great sounding board."
    と言われました。彼女はよく、自分の考え方が合っているかどうか確認したくて僕に相談して来ます。この場合のsoundは「打診する」という自動詞だけど、ほんとに色々ありますね、意味が。

    あと頻繁に聞くのは、sound sleep (熟睡)ですね。
    I had a sound sleep last night.
    という具合に。

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  3. えええええええ。
    奥深し、sound.
    昔、ナベサダでsound streetというのがありましたが、何となく、安全で安心で、スムーズな感じ・・・と思っておりました。この表現を初めて見たのもはやりピーナッツ(スヌーピーのマンガ)だったと記憶しています。
    チャーリーブラウン元気かなぁ???

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