二人目の出産後、規定日数の産休を経て職場復帰した敏腕PMキャスリン。彼女は何か投げかけると、大抵驚くべきスピードで返答して来ます。
「産休明けの慌しい時に悪いんだけど、月例レポートを仕上げてくれない?」
このレポートは私が入力する部分もあるのですが、彼女に書き込んでもらうパートが多いのです。メール送信から5分ほどで、キャスリンから返信。
It’s ready on my end.
このmy end というのは「私の担当」とか「私の責務」とかいう意味で、頻繁に使われています。なんでエンドなのかな、と不思議に思って調べたのですが、腑に落ちる解説は見つかりませんでした。勝手に思い描いたイメージは、何かギザギザした外形の巨大な荷物を数人で運んでいて、おい大丈夫か、しっかり持ってるか、と声をかけると皆が口々に、
「俺のエンド(端っこ)は大丈夫だ!」
と叫ぶ。こんなのでどうだろう。
ともかく、便利な言い回しなので今後使って行こうと思います。
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