先日の電話会議で切れ者PMのキャスリンが、クライアントとの関係についてこう述べました。彼らとは非常に良い関係を続けているけど、会議の席では、過去にあったある事件を必ず蒸し返し、我々がした余分な仕事への報酬が支払われていないことに注意を向けさせている、と。
ここで進行役のボブが合いの手を入れます。
“The squeaking wheel gets the grease.”
これは非常に良く耳にするイディオムです。
「よく軋む車輪は油をさしてもらえる。」
つまり、キーキー叫んでたらそのうち面倒見てもらえるもんだ、ということですね。ボブのコメントに飛びついた大ボスのチャックが、こうキメました。
“Keep squeaking!”
「キーキー叫び続けろよ。」
そんなわけでキャスリンは、クライアントとの会議のたびにキーキー言う約束をさせられたのでした。
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