東海岸にいるスティーブから、今朝メールが届きました。
「先日のトレーニングに君が出席したって話を聞いたよ。」
彼は、私が所属する環境部門で、プロジェクト・マネジメント・プログラム普及活動の大元締めをやっています。こないだ私がロスの本社まで出向いて行ったプレゼンの話を、誰かから伝え聞いたらしいのです。
“The anecdotal statement of ‘life of the party’ was used to describe your participation – nice job.”
「君の参加は、life of the party として逸話的に語られてたよ。よくやった。」
褒められているのは何となく分かるのですが、この life of the party というフレーズの意味が分かりません。あれはトレーニングであってパーティーなんかじゃなかったし、「パーティーの命」とか「パーティーの一生」とか直訳してみても、全然話が見えません。
で、弁護士のラリーにスティーブのメールを転送し、解説をお願いしました。
「業務上の会議で一般的に使われるようなイディオムじゃないね。これはパーティーに来た人たちを楽しませ、皆を惹きつけるような人のことを指すんだよ。いずれにしても、褒め言葉だね。」
つまり、「パーティーの主役」とか「パーティーの花形」ということで、要するに私のプレゼンがとても好意的に受け入れられたということ。おいおい、ものすごい褒め言葉じゃん!
ところが、life という単語をどんなに調べてみても、「主役」とか「花形」に相当する訳が見つからないのです。英辞郎の訳の12番に、「活力、元気、生き生きしていること」とあり、これが最も近いかな。パーティーに活気を与える人のことを Life of the party と呼ぶ。ちょっと無理があるけど、そう受け止めることにしました。
{追記}
本日、同僚リチャードに聞いたところ、この場合の Life は「エネルギー」と置き換えても良いとのこと。つまりパーティーの中心で燃えるエネルギーみたいなもの。"That's a great compliment!" 「すごい褒め言葉だね!」と言ってくれました。
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