今度の月曜はマーチン・ルーサー・キング・デイ(Martin Luther King, Jr. Day)で息子の学校がお休みなため、私も便乗して有給休暇を取っちゃおうかな、と考えてます。休みの間に家族で見られるような娯楽映画でも借りようか、と昨日の会社帰りに近所の図書館へ行きました。ところが、皆考えることは同じようで、バック・トゥ・ザ・フューチャーとかインディ・ジョーンズのような作品が棚からすっかり消えています。仕方ないので、好きな女優が出てるというだけで全く知らない作品を手に取りました。アシュレイ・ジャッド主演の “Someone Like You” で、邦題は「恋する遺伝子」。
さっそく今朝、ひとりで観始めたのですが、これがなんとベタベタのラブコメ。もうゲップが出そうなくらいの甘さなのです。「彼氏の気持ちが分からない!」「彼ってすごくキュートなの」みたいな。う~む、胸焼けしそうだ。アシュレイ・ジャッドがあんまり可愛いので、途中で止められないんだけど。
そんなわけで、久しぶりに女性向け映画を観ました。以前、同僚エリカから教わったこのジャンルの英語訳が、
Chick Flicks
です。Chick はそもそも「ひよこ」の意味ですが、これが転じて「若い女性」を指すようになっています。Flick は、チカチカと点滅するライトのことを指す Flicker を縮めた言葉で、「映画」を意味する俗語です。
“This is a typical chick flick, isn’t it?”
「これって典型的なチックフリックよね。」
って感じで使います。
ふと、チックフリックの王様(女王か?)はどの映画だろう?と思って調べてみました。なんと第一位はあの…。納得です!
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