先日受けた外部トレーニングで、教師のロンが
Let’s take care of housekeeping issues first.
と言った後、トイレや非常口の場所、ランチの注文の仕方、終了予定時刻などを説明しました。この housekeeping issues というのは、外部の会議やらトレーニングやらに参加した際に良く聞く表現。不慣れな場所でのイベントでは、参加者が戸惑わないよう事前にきちんと説明をしておくことが重要です。今日の午後、同僚のラリーに確認した結果、「モロモロの注意事項」が一番近い和訳だと思いました(他に良い日本語が思いつかない)。ラリーが言います。
「この表現はわりと最近出来たものだと思うよ。コンピュータ用語から始まったんじゃないかな。ほら、コンピュータを快適に動かすためにやっておかなきゃいけないこと(デフラグとか?)ってあるだろ。それを housekeeping と誰かが言ったのが起源だと思うよ。」
Housekeeping の本来の意味は「家事」で、この言葉自体はちっともクールじゃありません。でも、ぴったりの状況で housekeeping issues という表現を上手に使えるのは、とってもクールだと思います。
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学校が休みの日、教師だけ出勤で、予定表がメールで送られ、
返信削除8:30-9:00 Coffee
9:00-9:30 Housekeeping
と書いてあり、掃除なのかなと思いました。
成程、わかりました。
コメント有難うございます。お役に立てて光栄です。先生をなさっているのですか。掃除?色々謎ですが、取り急ぎお礼まで。
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