2011年5月6日金曜日

A feather in one’s cap 勲章

30ミリオンドルの契約書が、間もなくサインされようとしています。このプロジェクトのPMを私が務めることは、ほぼ確実となりました。一昨日、超多忙の中、契約条項のチェックを超特急でしてくれた弁護士の同僚ラリーに、今朝あらためてお礼を言いました。

「お安い御用だ。君にこんなすごいチャンスが飛び込んで来て、俺も興奮してるんだよ。君の履歴書上で、燦然と輝くプロジェクトになるだろうな。」
ラリーはニッコリ微笑んで、こう続けました。

“It’s going to be a feather in your cap!”

おお、またまた新しいイディオムを有難う!英辞郎では、「誇りとなるもの、自慢の種、手柄、立派な業績」などと訳されています。語源はどうも、ネイティブ・アメリカンが頭に立てていた羽根飾りのようです。殺した敵の数だけ羽を飾る、というあれですね。私の解釈では、これら一切をひっくるめて、「勲章」が一番ぴったり来る気がします。

“It’s going to be a feather in your cap!”
「これは君の勲章になるぞ!」

3 件のコメント:

  1. 新たな展開、しかも大変偉い役職への就任となりそうで、おめでとう。
    プロジェクトコントロールの仕事を続けていく上でも、PMを立派にやりとげたという経歴がないと、いまひとつ説得力に欠けるってな場合もあるだろうから、これはなんとしてもつかみとってください。

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  2. どうも有難う。これまでさんざんPMたちに、「プロジェクトマネジメントってのはね、…」とエラそうに語ってた手前、この仕事でコケるわけにはいきません。

    今日、プロジェクトのセットアップを始めたんだけど、オンライン・フォームに30ミリオンの数字を打ち込みながら(ゼロが7つ!)、ちょっと手が震えたよ。

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  3. これまでさんざんPM達に「プロジェクトマネジメントというのはね…。」とエラそうに語っていた手前、実戦でしくじるわけには行きません。気を引き締めて頑張ります。

    一昨日、遂にプロジェクトがスタートしました。何にでも言えることだけど、計画の緻密さ具合が後で効いて来ます。昨日もWBSの作成にかかりっきりでした。あ~疲れたなあ。

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