2011年3月26日土曜日

Bereavement leave 忌引

先日、私の関わっているプロジェクトに関して複数の人達とややこしいメールの交換をしていた際、ずっと沈黙を守っていた主要メンバーのジムが、最後にこう書いて来ました。

I am on bereavement leave and will not have network access until as late as Thursday.

「木曜まではネットワークにアクセス出来ない」と言っているのは分かったのですが、"bereavement leave” は初めて目にした言葉。さっそく調べました。

Bereave (ビリーブ)は be と reave に分かれ、 reave は中世の英語で「rob (奪う)」と同じ意味だそうです。これが bereave になると「生命や財産を奪う」という意味になり、bereavement は近親者との死別を表す時に使われます。これに leave (休暇)がくっつくと、「忌引」になるのです。

「忌引中で木曜まではネットワークにアクセス出来ない」

と、ジムは言っていたわけですね。

Believe (信じる)と良く似ているけど全く意味が違うので、発音要注意です。

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