2012年6月13日水曜日

Pacific Surfliner

今日はロサンゼルスのオフィスまで日帰り出張だったので、初めて電車を使ってみました。片道29ドルにビジネスクラス料金(グリーン車みたいなもの)14ドルで、往復86ドル。車でロスのダウンタウンに乗り込むのは超満員電車に身体をねじ込む時の感覚に似て、非常にストレスフル。電車だとそういう心配が要らない上に、駐車場代(40ドル程度)が浮くので、経済的でもあります。

帰り道、サンディエゴに近づくにつれ、ビーチ沿いを走る時間が長くなって来て、あまりの絶景に暫く夢中でシャッターを押してました。雲の切れ目から夕日が刺し込んで海を照らすところなんて最高。病み付きになりそうです。

2 件のコメント:

  1. 美しい風景に出会うのは一瞬だね。
    高校のときは、毎日相模湾、富士山、伊豆半島、東向きには三浦半島。贅沢だった。

    それでも、「あっ」と思うような絵柄にはそう出会えるものではないね。その昔、北京からハルピンへ向かう夜行列車から見た月も素晴らしかった。

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  2. 江ノ電の風情もなかなかのものだったね。あの旧式の車両、まだ使われてるのかな?

    北京からハルピンへ向かう夜行列車か。いいねえ。

    「忘れられない一瞬の風景」というのがあるよね。音や匂いやその時の心境などと一体化して身体に刻みこまれるので、言葉でも写真でも決して表現しきれないんだな。

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