2014年8月4日月曜日

Premonition プリモニション

目覚めた直後からずっと、お腹のあたりに重苦しい倦怠感がつきまとっていました。今日と明日はオレンジ支社への一泊出張を予定していたので、シャツや下着を畳んで洗面道具と一緒にバッグにしまいます。さあ出かけようという段になっても、まだ嫌な感じが抜けない。どうも不吉な予感がする。このまま車を走らせたら、高速道路で悲惨な事故に巻き込まれるかもしれない。内なる声が繰り返し、「行ってはいけない。やめとけ。」と私を説得にかかっている。どうしよう?

結局15分ほど逡巡した末、出張中止を決断しました。アホらしい、気のせいだと切り捨てるには、予感が強烈過ぎました。実は前の晩、茹でたパスタをざるにあけようと鍋を流しに運んだ際、嫌な予感がしたのにそれを無視して続けたところ、パスタの塊が縁に当たってざるがひっくり返り、三分の一くらいを無駄にしてしまったのです。あの時何故ストップしなかったんだろう、という後悔が胸に残っていたので、今日の出張取りやめを決断するに至ったのですね。あとで同僚リチャードに今朝の顛末を打ち明けたところ、そういうことってあるよね、と共感してくれました。

「こういう、嫌な予感みたいなのを、英語で何て言うの?」

と私。

「プリモニション、だね。」

「え?プリモ二?」

スペルはPremonitionで、いわゆる「不吉な予感」を指す言葉だそうです。

“I had a premonition this morning.”
「今朝、プリモニションを感じたんだよ。」

他の社員にも今朝のエピソードを語ったところ、

「そういう直観には従っておいた方がいいよね。」

と賛同してくれる人がほとんど。

「でもさ、こんな風に嫌な予感をベースに予定を変更することに対して、他人の共感を得られる保証は無いよね。」

と私。

「なんで今日はオレンジ支社に来ないんだ?って聞かれたら、何て答えればいいのかな。」

同僚サラに尋ねたところ、ちょっと考えてからこう答えました。

“Something came up.”

「なるほど。それいいね!」

何か(Something)が現れた(Came up)。意訳すれば、「いろいろあってね。」てなところでしょうか。

出張を諦めたことで、使える英語表現を二つゲット出来ました。


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