2013年5月26日日曜日

Get an AED! エイイーディーを持って来い!

先日、職場で行われたFirst Aid 講習会に参加しました。会議室に外部講師がやって来て、緊急救命措置の訓練をするのです。連邦政府の発注するプロジェクトに携わる社員はこれを二年ごとに受ける義務があるのですが、参加者が講習会の定員12名に満たない場合は、該当しない社員も参加させてくれる、ということで私もタダ乗りしたわけです。

熟練PMの同僚ダグとペアを組み、心肺停止状態で横たわる人の両側に立った場合を想定して、一連の行動を練習します。一方が蘇生を試みる人(リーダー)、もう一人がそれを補助する人。

1.リーダーが患者の肩を軽く何度か叩き、大丈夫か、聞こえるか、と呼びかける。

2.リーダーが十数秒間患者の胸と腹を観察し、動いていないことを確認する。

3.リーダーが補助者の目を見て “Call 911! Get an AED! And come back!” と叫ぶ。

4.リーダーが心臓マッサージと人工呼吸を繰り返す間、補助者は911番(日本の119番)に電話をかけ、AEDを取って戻って来る。

さて、このAED(エイ・イー・ディー)ですが、私には初耳でした(正式にはAutomatic External Defibrillator)。これは公的な施設などに大抵配備されている機械で、日本語では「自動対外式除細動器」。心臓に電気ショックを与えて蘇生させるための装置なのです。一昨日の夕方、アフタースクールで遊ぶ息子を迎えに彼の中学校へ出向いた際、壁にAEDが設置されているのに気づきました。何十回も目にしていたはずなのに、これまではその存在を全く認識していませんでした。今回の訓練は、この発見だけを取っても意義深いものでした。

講習会を受けた日の翌朝のこと。給湯室で同僚ダグとバッタリ会った際、前日の訓練の感想を述べようと口を開きかけた時、彼がいきなり私の肩をパタパタと叩き、こう耳元で叫びました。

「大丈夫か?聞こえるか?」
やられた!密かに用意していてたボケをダグに取られました。

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